労働安全衛生規則の改正

こんにちは。営業部の山口です。
長かった(?)お盆休みも昨日で終わり、今日から出勤です。休暇中は自宅でのんびりと高校野球をTV観戦しながら下半期に向けて英気を養いました。

去る7月30日、神奈川労働局が平成27年上半期(1月~6月)における労働災害の発生状況について速報値を発表しました。それによると、死亡者数は過去最少だった前年同期の13人に比べ3人増の16人、死傷者数は前年同期2,634人に比べ180人減の2,454人だったそうです。

そのうち「墜落・転落」に起因する事故が増加傾向にあります。とりわけ建設工事における墜落・転落による労働災害が今なお多く発生しており、本年7月1日には足場の安全基準の強化を図る改正労働安全衛生規則が施行されました。

安全な作業を定着させるためには、労働者全員が災害防止に取り組み、ヒヤリ・ハット活動や危険予知活動(KY活動)など、危険に対する認識や安全意識を高めることがとても大切です。

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